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フランスに「恋愛の国」というイメージを抱いている方も多いと思いますが、実にその通り、愛について考え、悩み、行動しているフランス人をよく見かけます。日本人だって考えている人はたくさんいると思いますが、オープンなお国柄ということもあって、メディアで愛やカップルについて語っているものも多いし、人が集まれば話題に上りやすいといえます。それだけに皆、免疫が出来ているというか寛容になっているというか、日本でよく見る恋愛スキャンダルで失脚する政治家やニュースキャスターなどは見かけません。
出産率は上がれど結婚は…というと、実はそれほど盛んではありません。私の周囲でも結婚する人よりPACS(パクス)という制度を利用する人が断然多くなりました。結婚とほぼ同様の法的優遇権(税金、社会保険、財産、相続、住居など)がある上、契約・解消の手続きも簡単で安価。その上同性同士でも可能。法律が出来た10年前にいち早くパクスを利用した同性愛者の友達が「これで僕たちも正式なカップル」と言って感動していたけれど、今となっては男女のカップルでもパクス。共同生活が条件なので、一見普通の結婚家庭と何も変わりません。
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| 1971年生まれ。ピアニスト。モーツァルトコンクール、日本室内楽コンクール、東京都知事賞受賞。 1994年渡仏。パリ16区在住。現在、パリの音楽学校でピアノを教える傍ら、ヨーロッパの音楽祭や古城でのディナーコンサート等演奏活動を行っている。音楽活動の他に、翻訳や日仏交流イヴェント等にも携わる。プライベートでは、日本人の夫との間に息子がひとりいる。 CDリリース:日本人作曲家シリーズCD『伊福部昭』、『貴志康一』、子守歌集『ララバイ オゥ ララバイ!』 公式サイト:http://www.mamikino.com/ |